本日、サロンは定休日です。
本日、サロンは日曜日のため定休日です。
さて、昨夜のイベント「再読書感想会」は、常連の女性四人に常連の男性一人と、最近のこの手のイベントでは珍しくない寂しいイベントとなりました。文学派を名乗る鹿鳴館の限界といったところなのかもしれません。
だからというわけでもないのでしょうが、まったく盛り上がらないイベントとなりました。
この作家を擁護する人もこの作品を擁護する人もなく、また、強いアンチさえなく、ただ、どこにでもある出来事のどこにでもある日記、文章力のない思い込みの激しい女性の日記、と、そんな感想しかなく、少し本文に突っ込むと、矛盾や単純な文体のミス、日本語のミス、人間観察における間違い、心理的洞察の未熟ばかりが目立つ結果となりました。
擁護しようと見つけた文章の中にいくつものミスが見つかり、擁護のしようがなくなるという場面も何度かありました。
これだけ不幸な作品というのも見事なものです。
かつて私は乱歩をとことんバカにして感想会に臨み、乱歩ファンの女性により、すっかり乱歩好きにさせれたという経験があり、それを少しは期待したのですが、そうしたことはまったくないまま、ただ、話は深まるほどに他の作家の話題となり、結果、つまらないリベンジとなってしまったように思います。
さて、昨夜のイベント「再読書感想会」は、常連の女性四人に常連の男性一人と、最近のこの手のイベントでは珍しくない寂しいイベントとなりました。文学派を名乗る鹿鳴館の限界といったところなのかもしれません。
だからというわけでもないのでしょうが、まったく盛り上がらないイベントとなりました。
この作家を擁護する人もこの作品を擁護する人もなく、また、強いアンチさえなく、ただ、どこにでもある出来事のどこにでもある日記、文章力のない思い込みの激しい女性の日記、と、そんな感想しかなく、少し本文に突っ込むと、矛盾や単純な文体のミス、日本語のミス、人間観察における間違い、心理的洞察の未熟ばかりが目立つ結果となりました。
擁護しようと見つけた文章の中にいくつものミスが見つかり、擁護のしようがなくなるという場面も何度かありました。
これだけ不幸な作品というのも見事なものです。
かつて私は乱歩をとことんバカにして感想会に臨み、乱歩ファンの女性により、すっかり乱歩好きにさせれたという経験があり、それを少しは期待したのですが、そうしたことはまったくないまま、ただ、話は深まるほどに他の作家の話題となり、結果、つまらないリベンジとなってしまったように思います。